専門学校東京ビジュアルアーツは、学校法人・東京安達学園が東京都知事から認可を受け開設している専門学校です。
専門学校東京ビジュアルアーツの特徴
専門学校の東京ビジュアルアーツは、声優の技術が総合的に学べるのが特徴的です。
特定の技術に限定されずに、多様なジャンルの勉強が行えるので、卒業してから実践で役立つ応用力が養えます。
この学校では、人気で注目度の高いアニメを始めとして、俳優の技術も学べる声優コースや、ヴォーカル重視のコースも用意されています。
コースはどれも選択性なので、希望する内容に合わせて本人が自ら決められます。
また1964年の開校以来、長い実績の中で積み重ねたノウハウがありますから、学べる技術は本番で役立つものばかりです。
東京ビジュアルアーツは他にも、異なる学科のコースを沢山用意していたり、交流できる機会が豊富にあるのも特徴です。
具体的には、映画やサウンド分野に特殊メイクコースなどで、他学科との交流を深めると、声優に求められる技術が分かる他の視点が得られます。
学校内の施設は、ミキシングを行うブースやアフレコスタジオに、多用途のホールまであるので本格的です。実際にマイクの前に立って演技をしてみたり、自身の声を客観的に確認するなどができます。
マイク一つ取っても、低価格な機材と本格的なものでは、録音できる声の質から違ってくるわけです。アフレコスタジオ内には、プロが使っている機材ばかりなので、磨ける演技力も客観的にチェックできる声もより現場に近いかもしれません。
最後に
東京ビジュアルアーツでの学び方次第では、他の学科と協力して映像に声を当てたり、本格的な作品を作るチャンスにも恵まれます。
更に、学校自体がメディア業界との繋がりが広いですから、プロと関われるチャンスも自然に増えます。
これまで、東京ビジュアルアーツでは第一線活躍するプロの声優を招いて、トークショーや講演会などが開かれています。いずれもベテランばかりなので、プロを目指していない人にとっても、よだれが出るほど魅力的な機会です。
東京ビジュアルアーツは2年制ですから、一日でも無駄にできる日はないので、必然的に密度の濃い日々が送れるようになります。
毎年3月に体験授業が開催されるので、高校3年生になって声優の夢を実現したいと考えるなら、早めに進路を決めたり申し込むのが得策です。
保護者向けの説明会や、個人説明会も用意されているので、入学を検討したい時はこれらのチャンスが役立ちます。学費は選択するコースによりますが、将来に繋がる技術を得るのに見合う、納得できる可能性が高い金額となっています。
・住所:〒102-0081 東京都千代田区四番町11
・http://www.tva.ac.jp/