アミューズメントメディア総合学院(AMG)はグループ校として、東京と大阪に2校ありますが、それぞれ運営形態が異なります。
・東京校(アミューズメントメディア総合学院):無認可スクール。
・大阪校(大阪アミューズメントメディア専門学校):2016年4月から専修学校化。大阪府に設置した学校法人・吉田学園が運営。
目次
アミューズメントメディア総合学院・東京校の特徴
アミューズメントメディア総合学院・東京校は、ゲーム、CG、アニメ、漫画、小説・ノベルズ、声優など、エンタテインメントに特化した学校として1993年に設立され、産学共同でコンテンツ製作も積極的にしているスクールです。
代アニと同様の無認可校ではありますが、カリキュラムを専門学校のようにお役所へ裁可を頂いて変更するのではなく、時代に合わせたカリキュラムを変更できるなど、自由度があるのが特徴です。
エンタテインメント業界は変化が激しいので、すぐにカリキュラムに取り入れることができるのは、アミューズメントメディア総合学院・東京校にとって強みといえるでしょう。
ゲーム・アニメ関連
ゲームプログラマー学科・ゲームプランナー学科、アニメ・ゲーム3DCG学科、アニメーション学科、キャラクターデザイン学科、マンガイラスト学科と専門家になるために必要なコースが豊富です。
また、『玉之丞のおでかけ』、『人狼ゲーム』などのゲームをアミューズメントメディアで企画・製作・販売まで行っていますので、単なる勉強ではなく、より仕事に近い形で学ぶことができるのが特徴です。
シナリオ関連
小説・シナリオ学科
声優
アミューズメントメディア総合学院の声優科の卒業生として有名な出身声優は、 柿原徹也(前:81プロデュース所属)、羽多野渉(81プロデュース所属)、赤羽根健治(青二プロダクション所属)、前野智昭(アーツビジョン所属)、河西健吾さん(前:オフィス薫所属)、落合福嗣さん(青二プロダクション所属)などです。
直接事務所へ所属するのではなく、有名な養成所へ入所するため基礎力をつける予備校みたいな感じになっています。
卒業生の実績を見る限り、東京にあるアミューズメントメディア総合学院の方が、多くの声優を輩出しているようです。
AMG独自の実力判定オーディション
AMG独自の実力判定オーディションは、夏休み期間に開催されます。
オーディション内容は、自己PR、ナレーションとセリフ課題を選んでの実技、面談です。実力判定の結果は、後日郵送で届くそうです。
アミューズメントメディア総合学院の学費
全日制と夜間コースがあります。アミューズメントメディア総合学院・東京校の声優コースの学費は、資料請求して確認してください。
【全日2年制】声優学科
4月入学
初年度納入金:の109万9500円 ~ 171万6000円
【夜間・週末コース】
随時入学可能。
基礎コース(半年)
研究コース(半年)
マスターコース(1年)
卒業生で有名な声優(東京校限定)
柿原 徹也(Zynchro)
加藤 英美里(81プロデュース)
羽多野 渉(81プロデュース)
鹿野 優以(青二プロダクション)
門脇 舞以(カレイドスコープ)
西 明日香(シグマ・セブンe)
赤羽根 健治(青ニプロダクション)
芹澤 優(81プロデュース/エイベックス・ピクチャーズ)
山下 誠一郎(大沢事務所)
加藤 英美里(81プロデュース)
桐井 大介(大沢事務所)
中川亜紀子(フリー)
伊藤かな恵(青ニプロダクション)
國分優香里(パワー・ライズ)
我妻正崇(フリー)
近藤隆(ビーボ)
など
最後に
実際にアミューズメントメディア総合学院・東京校で学んだ卒業生の声として、授業だけでは得ることができない様々な実践を積むことが大きな力となったといった声が目立っています。
それこそがアミューズメントメディア総合学院・東京校がモットーとする「産学共同・現場実践教育」の実践教育であり、卒業後に即戦力として活動するために重要な教育といえます。実績や経験が豊富な講師陣が揃っている点も高く評価されており、現場を知っているからこそ伝えることができるスキルや知識を、余すところなく学生たちへ教えることに情熱を注いでいます。
・東京アミューズメントメディア総合学院の住所:〒150-0011 東京都渋谷区東2-29-8
※同封される資料は、随時最新のものに変更されます。
- アミューズメントメディア総合学院 東京・恵比寿パンフレット(52ページ)
- アミューズメントメディア総合学院 東京・恵比寿~募集要項(14ページ)
- 声優学科パンフレット(36ページ)
- 入学願書など(3枚)
ネットでさっと見るより、手元で紙の資料をじっくり読むと、「感じ取ることができる」情報は格段に多くなりますよ(親に相談するときに必須ですね)。
DMは届きます。