声優スクールの中でも近年、有名声優が学んだということで人気のアミューズメントメディア総合学院の東京校について、口コミや評判、卒業生、学費など気になるところをまとめました。

目次

アミューズメントメディア総合学院・東京校の声優コースの評判を口コミから徹底分析!

アミューズメントメディア総合学院・東京校の実情はどうなのか、アンケートなどを元に分析してみました。【アンケート募集中】東京アミューズメントメディア総合学院

良い口コミのTOP3

  1. 声優デビュー実績が、2000年以降かなり多い。
  2. 内部での生徒のランク付けがすごく厳しくて、しっかり学べそう。
  3. 業界とのつながりが太そう。

他のサイトでも同じように・・・

  • 2000年代以降になってから、AMG東京校からの新人声優さんは多いです。AMGのページに、卒業生実績としてそのまま書いてあったりですが、青二や81の新人さんで、近年、毎年、5名くらい~数名程度ずつ、AMGの新人さんが所属などをしてるんです。自校の卒業生の新人所属実績を、ここまで出せるのは、AMGくらいです。(知恵袋
  • AMGの場合は、近年だと毎年、卒業生の人が何人か、青二ジュニア所属や、81ジュニア所属などに、直接進んでいるのをよく見ます。(知恵袋

大手付属の養成所へ行かなくても、青二や81などからの新人声優デビューの可能性はゼロではないし、厳しい教育を受けられることで人気なようですね。

悪い口コミのTOP3

  1. 学費が高い。
  2. 学内の競争についていけなさそう。
  3. 専門学校だと思ったのに騙された。

他のサイトでも同じように・・・

  • ほぼ一年間で学費と住居費で200万近くのお金が必要になると思われます。(知恵袋
  • アミューズメントメディア総合学院の場合は卒業時に各事務所の預かり試験が受けられるので、選択肢は広いと思います。そこから活躍されている方も結構いらっしゃいます。
    知恵袋
  • アミューズメントメディア総合学院(AMG)の場合は、芸能関係などのプロレッスンのための学校です。無認可校だから学歴にはなりません。社会人になってからでも入れます。一応、夜間コースなども用意されてるから、大学生や社会人しながらレッスンに行くこともできます。
    知恵袋

絶対声優になれるという訳ではないのに、授業料が高いということですね。

注意点

アミューズメントメディア総合学院(AMG)はグループ校として、東京と大阪に2校ありますが、それぞれ運営形態が異なります。

  • 東京校(アミューズメントメディア総合学院):スクール。
  • 大阪校(大阪アミューズメントメディア専門学校):2016年4月から専修学校化。大阪府に設置した学校法人・吉田学園が運営。

理由は、スクールは許可なく自由に開校できますが、専門学校は所轄庁である都道府県知事の認可を受けて設置されるからです。

アミューズメントメディア総合学院・東京校 声優学科の5つの強み

アミューズメントメディア総合学院・東京校は、ゲーム、CG、アニメ、漫画、小説・ノベルズ、声優など、エンタテインメントに特化した学校として1993年に設立され、産学共同でコンテンツ製作も積極的にしているスクールです。

代アニと同様の無認可校ではありますが、カリキュラムを専門学校のようにお役所へ裁可を頂いて変更するのではなく、時代に合わせたカリキュラムを変更できるなど、自由度があるのが特徴です。

全日制と夜間から選べる

全日制で学べなくても、夜間であれば社会人として働きながら、高校・大学とのWスクールに学べます。

特に、声優専科 夜間・日曜コースには『ステップアップ方式のクラス編成』、『半年ごとの評価オーディション』、『自分でデザインできるカリキュラム』、『全員にプロモーション』の4つの特徴があります。

デビュー実績

プロダクションへの所属率は71.9%という2017年の実績です。

手厚いオーディション

毎年75社以上来校し、エントリー制限はなく、希望するプロダクションを自由に受けられます。

AMGインターンシップを活用した、在学中からのプロ声優デビュー

AMGには、AMGエンターテインメント、AMG MUSIC、AMG games、AMG出版などのグループ会社があります。

それらにプロ声優として参加することが可能です。プロ声優としても恥ずかしくないレベルに育てているということなんでしょうね。

現場実践育成プログラム

声優の仕事は、アニメ、外国映画の吹替え、ゲーム、ナレーション、ラジオ、テレビ、舞台、歌手活動など多岐にわたっています。

AMGでは、さまざまなジャンルに対応できるように育成プログラムを組んでいます。

エンタテインメント業界は変化が激しいので、すぐにカリキュラムに取り入れることができるのは、アミューズメントメディア総合学院・東京校にとって強みといえるでしょう。

http://www.amgakuin.co.jp/

アミューズメントメディア総合学院・東京校の声優学科の弱み

全日制の学費は、私立大学並

全日制の学費は、私立大学並です。以下を参考に学費を見ていきましょう。

区分 授業料 入学料
国立大※1 535,800 282,000
公立大※2 538,294 394,225
私立大文系※3 758,854 234,763
私立大理系※ 1,071,560 256,208

引用:初年度納付金のめやす(国公立大、私立大昼間部の平均額)(単位:円)

通いやすい駅近に、校舎があるせいかもしれませんね。

【全日制2年制】声優専攻

4月入学
初年度納入金:の127万円

【夜間・日曜】声優専攻

随時入学可能。

基礎・研究コース(半年制) 180,000円~390,000円、マスターコース(1年)380,000円、声優アーティストコース(半年制) 300,000円~510,000円

ジュニア声優タレントコース(半年)

2017年度から開講。中学1年~中学3年生が対象で、全17回程度のレッスンを2時間受けられるコースです。

学歴にはならない

東京校の全日制2年で学んだとしても、専門学校とは異なるスクールなので、学歴にはなりません。

東京校の卒業生で有名な声優

アミューズメントメディア総合学院の声優科の卒業生として有名な出身声優は、 柿原徹也(前:81プロデュース所属)、羽多野渉(81プロデュース所属)、赤羽根健治(青二プロダクション所属)、前野智昭(アーツビジョン所属)、河西健吾さん(前:オフィス薫所属)、落合福嗣さん(青二プロダクション所属)などです。

柿原 徹也(Zynchro)
加藤 英美里(81プロデュース)
羽多野 渉(81プロデュース)
鹿野 優以(青二プロダクション)
門脇 舞以(カレイドスコープ)
西 明日香(シグマ・セブンe)
赤羽根 健治(青ニプロダクション)
芹澤 優(81プロデュース/エイベックス・ピクチャーズ)
山下 誠一郎(大沢事務所)
加藤 英美里(81プロデュース)
桐井 大介(大沢事務所)
中川亜紀子(フリー)
伊藤かな恵(青ニプロダクション)
國分優香里(パワー・ライズ)
我妻正崇(フリー)
近藤隆(ビーボ)

など

アミューズメントメディア総合学院の卒業生の実績を見る限り、東京校の方が多くの声優を輩出しているようです。有名な養成所へ入所するため基礎力をつける予備校みたいな感じになっていますね。

アミューズメントメディア総合学院・東京校は、こんな人におすすめ

実際にアミューズメントメディア総合学院・東京校で学んだ卒業生の声として、授業だけでは得ることができない様々な実践を積むことが大きな力となったといった声が目立っています。

それこそがアミューズメントメディア総合学院・東京校がモットーとする「産学共同・現場実践教育」の実践教育であり、卒業後に即戦力として活動するために重要な教育といえます。実績や経験が豊富な講師陣が揃っている点も高く評価されており、現場を知っているからこそ伝えることができるスキルや知識を、余すところなく学生たちへ教えることに情熱を注いでいます。

・東京アミューズメントメディア総合学院の住所:〒150-0011 東京都渋谷区東2-29-8

無料資料

アミューズメントメディア総合学院の資料
※同封される資料は、随時最新のものに変更されます。

  • アミューズメントメディア総合学院 東京・恵比寿パンフレット(52ページ)
  • アミューズメントメディア総合学院 東京・恵比寿~募集要項(14ページ)
  • 声優学科パンフレット(36ページ)
  • 入学願書など(3枚)

ネットでさっと見るより、手元で紙の資料をじっくり読むと、「感じ取ることができる」情報は格段に多くなりますよ(親に相談するときに必須ですね)。

DMは届きます。

まだ資料請求をしていないならコチラ